お知らせ

はじめに
そもそも「涅槃会」(ねはんえ)とは?
『浄土真宗辞典』に依れば以下のような記述があります
釈尊(しゃくそん)が涅槃(ねはん)に入った日に営む仏事のこと。この場合の涅槃は釈尊の入滅を指し、日本では釈尊入滅の日と伝えられる2月15日に勤修される
すなわち涅槃会は、仏教の開祖であるお釈迦様のお亡くなりになった日に勤める仏事のことを指しているのです
法圓寺における涅槃会
法圓寺年中行事
法圓寺では、年中行事の一つとして、その涅槃会を同日の2月15日に合わせてお勤めしています(詳しくは下記リンクから、どうぞ!)
法圓寺涅槃会の様子
余間に涅槃図をお飾りし、

自家製団子を準備して、

お供えされたモノにお参りした後、

地域の門徒の方やちいさな子ども達におすそ分けのお団子まきを行う

中止判断
しかしながら、この、新型コロナウィスルの渦中です
お寺として『涅槃会』実施の可否について検討をつづけて参りましたが、新潟県が“まん延防止等重点措置延長要請の決定”したという報道を重大に受け止め、令和4年『涅槃会』の開催を断念する運びとなりました
結果的に、2年続けての中止判断となります。連続の不実施はきわめて痛いのですが、まん延防止の観点から致し方ありません
おわりに
コロナ収束の暁には、大手を振って涅槃会を実行したいと願っているところでございます
どうかその日まで
皆様におかれましては御自愛くださいm(_ _”m)
法圓寺当院