法圓寺

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今さら聞けない仏事作法や、当院における日常風景、お坊さん視点の世間話まで。移り行く時代のなか、敢えて立ち止まって考えるきっかけになればと思います。本ブログをきっかけに、あなたと、法縁が結ばれますように。

お知らせ

ほうえんblogにようこそ

初投稿のご挨拶

皆様はじめまして。なしもとゆうさいと申します。以後はゆうさいと呼んで下さい

このたび公式サイトにおけるリニューアルにともない、ほうえんblogなるブログを開設させていただきました!

ほうえんblogに込めた願い

  • 多くの人に、法圓寺(ほうえんじ)や、ゆうさいのことを知らせるなか、あなたとお寺とのご縁を結ばせてもらいたい!
  • HPのみでは伝えきれないお寺の魅力を、皆さまへお伝えさせてもらいたい!

ほうえんblogの由来

blogはblogですから、ひらがな表記の「ほうえん」という言葉について解説させてほしいです。それを平仮名にした理由がありまして、それは実は「ほうえん」の音に、いわゆる掛詞をしているのであります!!!!

  1. お寺の名前
  2. 仏教用語

では、一つ一つ説明していきますね!

お寺の名前

うちのお寺は法圓寺(ほうえんじ)という名前です。これを寺号と言います

まず、この寺号から、タイトル「ほうえん」の音を頂戴したのでした。

仏教用語・法縁

仏教用語に法縁という言葉があります。
『浄土真宗辞典』によれば、、

衆生が仏を見たいと願えば目前にあらわれるという関係

とあります。それすなわち、わたし達が仏に会いたいと思い立った時に遇うことができるのだ、という意味合いだろうと思います。

ゆうさい「こ、これは……この仏教用語こそ、タイトルとして最適だな(ウンウン)」と頷き、その「ほうえん」の音を拝借した次第でした。

まとめ 最後に一言

新型コロナウィルス感染拡大につき「ニューノーマル」という言葉もまた叫ばれ始められています。Face to Face コミュニケーションが減って、世界は一変。わたし達の生活は、コロナ以前より混沌した時代を生きているような気が致します。

そういう時代背景と、世間の希求に仏教という教えが今の世界にいかに対処できるのか、、そういう問いに応えられるようブログやっていく所存です。これから、よろしくお願いします!

筆者について

法圓寺副住職 梨本 雄哉(なしもと ゆうさい)

お寺でのヨガ教室や婚活イベントなどを通し、お寺という場が地域の人やモノの架け橋になるよう活動中です。あなたと、お寺でお会いできることを楽しみにお待ちしております。